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露出補正から黒レベルの画像の説明と変化
露出補正は、露出の▶のスライダーを左右に動かして+−に動かして調整していく。カメラのビット数により調整出来る範囲は決まっているが、±0.7程度の範囲で調整することが画像の劣化をうまない範囲になるのを目安として調整することに心掛けると奇麗な画像を調整出来る。
次にその下にある白トビ軽減であるが、白く飛びそうなデータを白くならないように調整する機能であるが、データの白い部分が完全に白でデータが残っていない状態では白トビを押さえることは出来なく、白の部分にグレーの色かぶりが出るだけになる。ビット数の範囲で、露出補正をしたときに色がデータとして残っていれば何とか問題はないようである。目安としては色かぶりが出ないように調整するのがコツだ。
その下の補助光補正は、暗くつぶれている部分をこの補正でフラッシュを当てたような補正が出来る便利な機能で、暗い部分を明るくする微調整が出来る。この補正は、良く使用する補正の一つである。あまり掛けすぎると暗部のコントラストがなくなり、コントラストの欠けた画像になるので注意したい。
その下にある黒レベルは、黒のコントラストを調整するものである。補助光補正して、コントラストがなくなった部分をこの黒レベルで調整するのがベストな選択で、自分のイメージにあった黒のレベルを調整するのがこの項目である。
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